新型コロナウイルスの拡大予防について

新型コロナウィルスの感染者数が多い状況が続いております。
当院でも引き続き感染症対策に留意しておりますが、現在ネット予約は閉じております。 ご予約をご希望の方は、ご面倒でも045-773-7338まで直接お電話をおかけ下さいますようお願いいたします。

歯科口腔医療は最大の予防医学です

歯、顎、口腔(こうくう)は心身の健康状態と相互に密接に関わっています。

歯周病菌が血のめぐりに乗って全身に飛び火したり、万病の元といわれる糖尿病を悪化させたりすることは周知のことでしょう。微小循環障害をおこす病気、十分な酸素を含んだ血液が末梢まで届かなくなる病気や喫煙は、歯周病菌が増える環境を作り、予防や治療を成果があがらないものにします。しっかり噛めることが脳の機能低下を防ぐこともわかってきました。

当院では、レーザーう蝕探知器を使用して健全歯質をできるかぎり残す治療をこころがけています。なるべく歯の神経を取らないようにすることは重要で、それが歯の寿命を延ばします。反面、取ってしまわないと他の歯や臓器に悪影響が及ぼす歯もあります。歯の根の先とあごの骨は繋がっているため、歯を通じて入った菌があごの骨にまで及べば、骨髄炎という骨の感染症になってしまいます。残る歯と駄目になる歯の見極めは大変重要です。

虫歯も歯周病も口腔内の常在菌による感染症です。まず大切なのは感染制御がどこまでできるか、そして再感染をどこまで防げるかです。保険が効かない自費の被せ物やインプラントは利点もありますが、感染制御を無視して勧める治療であってはなりません。

口腔外科や全身麻酔の研鑽を積んだ経験を踏まえ、インプラント治療も数多く手がけています。十分な知識・技術を持たずに、歯の治療の延長ぐらいの認識で施術している一部の歯科医師の失敗例ばかりが昨今はとりあげられていますが、当院ではそのような問題は起きていません。インプラント治療は入れ歯やブリッジでは不可能なことを可能にする治療法としてお勧めできるものです。2~4本のインプラントで入れ歯を動かないようにすることも可能です。

歯のけがや歯槽骨の骨折、顎関節症、また口腔粘膜にできる様々な病気も診断、治療します。悪性が疑われる場合は高次医療機関をご紹介しています。親知らず・埋伏歯も骨の侵襲をなるべく抑えた方法で取ります。

お口の健康は全身の健康に直結しています。よく噛めてバランスの良い食事をとることは大切です。食を楽しむ人、綺麗な口元で笑顔が素敵な人は年齢に関係なく輝いています。どんなことでもご相談にいらして下さい。

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24.07.05  夏季休暇のお知らせ

2024年8月8日(木)から8月15日(木)まで休診いたします。8月16日(金)より通常診療を開……

23.12.12  年末年始の休暇のお知らせ

2023年12月27日(水)から2024年1月4日(木)まで休診いたします。2024年1月5日(……

23.07.14  夏季休暇のお知らせ

2023年8月10日(木)から2023年8月17日(木)まで休診いたします。2023年8月18日……